Kutiganaya Ginzan Town Museum Center
   口銀谷 銀・山・町 ミュージアムセンター
旧浅田邸 旧吉川邸

昭和初期の和風建築と大正期のタイル貼り洋館が独特の雰囲気を醸し出しています。
洋館を含む東側の建物は、播但鉄道の祖である浅田家の分家として建てられ、
西側の町屋は吉川家の分家として建てられました。
東側は戦後カトリック教会が管理し、礼拝堂は今も現役です。
平成22年度にこの2つの建物を同時改修し、口銀谷銀山町ミュージアムセンターとしてオープンしました。

 朝来市生野町口銀谷618−1      
   開館時間:午前9:30〜午後4:30      和室(1階/2階)
蔵ギャラリー(本館・別館/土蔵)
等の貸し出しもあります
ご利用下さい。

詳しくはこちら

 休館日:月曜日(祭日の時は翌日) 年末年始      
 電話:079−670−5006    市川清流とトロッコ道  


☆新しいリーフレットが出来上がりました

   


 
 
 旧浅田邸は昭和7年(1932)の建築です。

 本2階の母屋は生野では珍しい むくり(ゆるやかな弧を描いた屋根)のある          

 入母屋屋根、玄関には民家では珍しい懸魚が付けられており みごとな式台 

 が設置されています。

 
   
 旧吉川邸は、明治中期に井筒屋6代目当主である吉川増太郎の隠居部屋として

 建てられました。母屋はつし2階で、越屋根の載った切妻屋根には生野瓦が葺かれ      

 生野では珍しい袖壁や居間にある箱階段などが特徴的です。

 通りに面した土蔵は、母屋の屋根付近まで腰板が施され、8段にわたって腰帯が

 巻かれているのが特徴です。

そしてここにはまだまだみどころがいっぱい
美しい市川の清流 さらにトロッコ軌道を再現

姫宮神社周辺の市川とトロッコ道の風景 

           

四季を通じて景観を楽しめる生野町の中でも一等地だったのでしょうか
ぜひその目で確かめてみてください

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